カタール 旅行

マカオ→中東→東欧の楽しい旅⑦【カタール】中東の大富豪の町ドーハ

投稿者:

これは2016年10月の出来事。ブルガリアを離れカタールのドーハへ飛びます。
地図ではめっちゃ遠く見えますが4時間ちょっとなのであっという間ですね。

カタール 旅行


トランジット時間は約12時間ちょっと。

旅人のカタールに対する印象はこんな感じ。折角なのでカタールにも入国して半日ブラブラしてみようと思います。

  • 超金持ち
  • 世界一退屈

日本人が入国するにはアライバルビザの取得が必要ですがイミグレの入国カウンターで100QARをクレジットカードで払えばOKなのでビザ取得と言うよりも金を払って入国スタンプを押してもらうといったようなイメージです。(他の国はアライバルビザ専用カウンターが別にありますからね)

カタール 旅行
ビザはこんな感じでバーコードがパスポートに貼られます


ブルガリアからの飛行機で隣にいた中国人がオレも入国する!と言って僕についてきましたが入国カウンターでアッサリと断られていたのが若干ウケます(笑)

シティセントラル行きのエアポートバスに乗り込みます。旧社会主義系の国とは全く違い高級感が漂う何ともセクシーなバス。シティセントラルと書いてあるので市街地の中心部に行くのかと思いきやデパートに到着してしまいました(笑)

カタール 旅行


このデパート中々ブルジョワ・・・ブランド店やクソ暑い国ながらも大きなスケートリンクがあったりと素晴らしいというか砂上の楼閣と言うか・・・無機質な高層ビル群もどーもなぁと・・・

カタール 旅行


アラブ的な雰囲気を全く感じないので旧市街へ徒歩で向かいます。元々石油が出る前は真珠で生計を立てていただけあり真珠のオブジェが多め。初心を忘れてないってか?

因みにカタールの真珠産業は日本の安価な真珠にシェアを奪われまくって衰退してしまったのだとか。

カタール 旅行
旧市街の入り口も旧市街から見るシティセントラル周辺の夜景がバブリー。


旧市街は少しアラブの雰囲気が感じられやっと中東に来た実感が。しかし電飾が豪華すぎて何とも言えない雰囲気。イベントやってたので中々賑やか。
豊かなアラビアンナイトな雰囲気かな?うーむ。

カタール 旅行


夕食を物色しますがアラブっぽいものが中々見つからない。。。。パキスタン系と思われる店がちらほら。地元アラブ人はあまり店を作ったり外で仕事することはないのかもしれないです。
腹ごしらえの為にパキスタンビリヤーニーにがっつく。旨すぎ。

カタール 旅行
イスラムの国お馴染みの人懐っこい猫。イスラムはホントに猫を大事にするね


スークをウロウロします。深夜2時。人が多い。ペルシャ湾沿いの暑さはイランで経験済みなので分かっていますが恐らく昼間は寝て夜に活動をしているのかもしれないですね。

カタール 旅行


世界一退屈とは言われているものの結構賑やかで面白いなとは感じます。公園にしろスークにしろ目に入るものが全てゴージャス。。。すげぇよ。一人当たりGDPでは世界8位でしたっけ(日本は28位・・・シンガポールは5位・・・)

カタール 旅行


もちろんアラブで重要な存在のケバブもガッツリ食います。これをカタールナイト旅行のラストにしました。


肉も中々香ばしくハーブとナンとの相性が抜群。イランで食べるものよりも美味しく感じます。

カタール 旅行


空港に戻りますがエアポートバスが24時間営業なのは流石といか言いようがないね。
7時間ほどかけてドーハから香港まで戻ります。

香港からもエアポートバスで広州まで戻ろうとしますが・・・・なんか高速道路通行規制のため?か香港から中国へ入境しすぐに停車してしまいました。

もう高速乗れねーから自分でタクシーで帰れ!とか逆切れされ70キロの道のりを6000円ほどかけてタクシーで帰りました。(まぁ物価の安くない中国とはいえ交通費は安いよな)

と…言うわけでマカオ→中東→東欧の旅は完結です!

ラストのドーハは個人的には退屈することも無かったので機会があればカタールの地方にも行ってみたいですね。その時は是非レンタルバイクで行きたい!

と言うわけで今回のブログはここまで!旅はまだまだ続く!

次回は・・・いよいよ2017年!一発目は貴州省!世にも珍しい少数民族村訪問です!

ではでは!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です