これは2017年4月の出来事。週末はビーチリゾートでまったりです。
広東省は海に面しているエリアが比較的多く海沿いは結構リゾート開発がされていたり民宿が並んでいたりと週末を過ごすには打ってつけです。
前回ブログでは大連のお話でまだダウンジャケットを着ていましたが、広東は既に最高気温が30度(笑)。南国ってやっぱり素晴らしい。

180キロ2時間半の移動がメッチャ近く感じてしまっているのは中国長期滞在者だからかな。距離感が多くの日本人とは違っているかもしれません。

さて、なぜ双月湾というかというと山の上から眺めた時にはっきりわかりました。両サイド弧を描いて月が2つあるように見えるので双月湾です。中々良い景色ですね。

ここへ来たのは夜光虫(中国語では青の涙)と言われている現象を見るため。波の振動で光る水生昆虫の事ですが海岸が一面青く光るので圧巻の光景となるようですが・・・・・・
残念ながら見ることができませんでしたのでやはり普通にリゾートを。海沿いの民宿に宿泊しビーチでひたすらのんびり。海もきれい。たまにはこんな動かない休日も悪くない。

周辺の村を散策。聞こえてくるの客家語が多め。恵州も客家人が多いエリアでしたね。

先祖を祭る祠もありました。客家人やスワトウ系の人は先祖信仰が強く村にはほぼ必ず祠が建っています。
おばちゃんたちがウニを捌いています。こんな小さいウニを何に使うのかと思ってみてました。

ウニチャーハン用でした。この地域の名物だそうで・・・味は・・うーんです。チヌのような魚を調理してもらいましたがこれはそこそこ。やっぱ海の魚は旨い(広東は結構川魚を食べるんですよ)

まぁ今回は著名観光地でもない普通の日常のお話でした。
次回ブログは・・・ミャンマーです!
ではでは!