これは2017年5月の出来事。ヤンゴンでは特に目的も定めずのんびり路上喫茶店でお茶とコーヒーを飲んでいました。
いよいよヤンゴンを離れアウミンガラーハイウエイバスステーションからバスに乗って70キロ先にあるバゴーへ。(以前はペグーと呼ばれていたのだとか。)
70キロしかないですが道がお世辞にも整備されているとは言えないので中国の70キロとミャンマーの70キロは全くの別物でした。

人口は25万人程度とあまり大きくないいわゆる地方都市。色々な伝承などがありますが町の歴史は恐らく1500年ほどで町と言うよりもバゴー域内に多くの村が点在して25万の人口を形成していると思われます。

市の中心部に来ましたが街道の両サイドにちょっと集落と思われるのがある程度。。宿もどこにあるのかよくわからなかったので乗ってきたバスの運転手に色々教えてもらう。ミャンマー語でしたが真面目に聞けば何となく意味がわかるよな(笑)

ちょっと街道を外れて中にはいるとこんな感じで集落が。いいねぇ。こういう感じを求めて東南アジアを旅してるんだよ。いい雰囲気だよ。こういう村って決まってメッチャ可愛い子いるよね。

そして食事は定番ミャンマーメニュー。カレーとモヒンガー。
モヒンガーは魚の出汁を撮ったスープが抜群な米麺。濃厚な出汁とスパイシー過ぎないスパイスが抜群の相性で毎日食べても飽きが来ない。

そして・・・何気に色々見事な寺院がありました。徒歩でブラブラしてみます。
うーん。THE東南アジア。良いねぇ。僕は仏教信者ではありませんが宗教施設は落ち着きます。

落ち着くなー。いいねぇ。特に写真下のシュエターリャウン寝仏は一見の価値があるかも。ペグー王朝時代に作られたものだそう。1500年前から?あるのだとか。

王朝があっただけあって素晴らしい寺社仏閣が多く存在し、ミャンマーの京都だね!

ムスリムも少数ながらいるようで涼しいモスクで昼寝したりのんびりさせてもらいました。

色々時間を詰めて観光地を回りまくるのもいいけどのんびりと贅沢な時間を過ごすのも悪くないなとミャンマーに来て感じるようになってます。
さて、次回ブログはいよいよゴールデンロックへ向かいます!
ではでは!