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【中国旅行】ブルースリーゆかりの地への旅。広東省佛山市南部の均安鎮は広東のベニス

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これは2018年3月の出来事。河南省への長距離旅行を無事に終えて広東省に戻ってまいりました。
今回は週末ショートトリップです!

世界的に有名なブルースリーゆかりの地。広州からマカオに向かう途中に均安鎮があります。
広州からは50キロ、車で一時間ちょっとの距離です。

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ブルースリー自身はアメリカ育ちでアメリカ国籍なので均安鎮との直接の関係は無いのですが先祖が均安鎮出身のようで町おこしの一環でブルースリーと結び付けているようです。

因みに佛山市というのは武術家を多く輩出しているのでブルースリーもその流れにいるのかもしれないです。今回はブルースリーは置いて置いて広東省のベニスと言われる水路が張り巡らされた古い村へ行ってきました。

その名は逢簡水郷。唐の時代から存在しているとの事なので1400年くらいの歴史があるそうです。
大きな門を入っていくと可愛いワンちゃんがお出迎え。早速水路沿いに歩いて中へ進みます。

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いかにも広東省といった街のつくり。広東省や中国南部の村の特徴としてはとにかく建造物と建造物の間が狭く、密集しています。

村中に水路が張り巡らされておりちょっと蘇州とも似ているなとも感じます。
広東の村でよくある特徴としては必ず先祖を祭る祠があります(写真右)大体ほとんど「〇氏の祠」と入口に書いてあります。ここは梁氏の祠だそうです。自由に見学できます。

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各水路には多くの魚がいるようです。。ティラピアも立派な食用なので結構売られていましたね。
あとさつま揚げのようなものも名物で結構売られていてこれは中々うまいです。
すりおろした魚を麵状にして麺として食べることもOKなようです。

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引き続き村をパトロールします。週末にまったりするには最適の町ですね。

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他にも名物はあって子豚の丸焼きとか蒸した豚など色々美味しいものが順徳には存在しています。
均安からは少し離れてしまいますが淡水魚の刺身を食べる地域も順徳にはあったりします。

ちなみに広東料理を有名店で作っているコックさんは順徳出身が大半を占めているとの事です。

ガチな広東料理を食べたいと思ったら順徳に行くのが良いのかもしれません。

今回のブログはここまで。

次回のお話は・・・久しぶりの貴州省です!

少数民族の方たちに会いに行ってきます!ではでは!

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