これは2018年2月の出来事。十分に世界遺産の龍門石窟を観光し十分なほど名物スープを飲み今回の河南省旅行もいよいよ最終章に差し掛かってきました。
前回も申し上げましたが広東省は全く雪が降らない南国です(緯度は沖縄よりも南です)
なので折角寒い河南省まで来たのでスノボをやってみることにします。
ネットで調べたところ日本の苗場レベルのスキー場っぽい広告を発見!
迷わず「中国の苗場」へ向かうことにします。しかしこのフリ以前もあったような・・・・
↓これですね。。。。頑張って期待値を下げようとしますがワクワクが止まらない。
市内から一時間ほどでスキー場に到着しましたが・・・・・
ハイ・・詐欺案件
2000mのゲレンデはどこよ?どう見ても200mだろこれ。リフトも無くエスカレーターで上るスタイル。
傾斜は多分10度くらいしかない初心者向けなのでマジで舐めてやがる。てか傾斜が無いと逆に滑りにくいと思うんですけど・・・・

雪室は人工雪が溶けかかって夜に凍ったものが放置でカチンコチン。。。スケートじゃないか。
まぁそれでも湖南省のものよりはマシなので滑りましたけどね。

中級者コースがあったのでちょっと滑ってみました。。。うーむ。。。実にショボイ。
これで入場料とレンタル料込みで4000円はマジで高い気がしますが・・・・
流石にすぐ飽きてしまったので3時間ほど滑って切り上げます。
やはり古都を堪能するということで洛陽古代芸術博物館へ向かいます。
いわゆる博物館のように綺麗な建物の中に展示物を置くというよりも古代の古墳をそのまま使用して
古代の物を陳列しているといった感じです。

石窟の印象が強すぎて芸術博物館の印象が薄いのですが見事な唐の時代の遺跡や芸術作品を見ることができますので洛陽へ行く際には絶対に立ち寄るべきスポットです。
市内からはタクシーで15分ほどで行ける距離です。

河南省旅行はここまでです!二回目の河南旅行でしたが中々充実して良かったです!
また是非来たいですね。中国では嫌われがちな河南ですが個人的には好きな省です。
次回ブログは~僕が住んでいる広東省南部のお話です!ではでは!