これは2018年10月の出来事。いよいよモギリョフををゆっくり散歩!ドニエプル川と白い教会群とローカルなバザーを主に見学します。
観光するスポットはそれほど広くないので路線バスと徒歩で1日あればコンプリート可能ですが僕は2日半滞在をしてゆっくり紅茶を飲んでドニエプル川の秋風に吹かれて優雅な時間を過ごしました。
この地域もご多分に漏れずモンゴル、リトアニア、ポーランド、ナチスドイツ、ソ連など色々な異民族が入ってきたエリアでもあります。
経済発展からは程遠いですが古き良き美しいヨーロッパを感じるとこが出来るのかな?と思います。
ビザンチン様式で1888年建造の演劇劇場です。町の真ん中にあるので必ず近くを通るかなと思いますので是非行ってみましょう!日程が合えばオペラ等を鑑賞してもいいですね!

旧市街?はこんな感じで白を基調とした色使いは中々素敵です。一番右は凱旋門ですかね?

旧ソ連では大祖国戦争(第二次世界大戦)で戦った兵士やその他国の為に戦った戦士たちを一般市民が近づきやすい場所に手厚く祀ってあるのはよいと思います。
日本も旧日本軍人や自衛官をもう少し敬っても良いのではないでしょうか?

歩行者天国もいい感じ。カエルさんの表情が若干怖いけど・・・


旧市街のメイン観光スポットは17世紀に建築された市庁舎ですね。欧州人の建築デザイン能力も中々素晴らしいなと感じます。
市庁舎内部は博物館になっており英語ガイドがカタコトの英語で一生懸命ガイドしてくれます。
ざっくりと町の歴史を知ることができるのとかなり貴重な資料が保管されている印象です。

ドニエプル川の上にある町の外れにの公園にポツンとある教会が良い味出してました。
ドニエプル川は本当に美しい。

ベラルーシは本当に緑豊かで空気も美味しい。町もゴミも無く整備されていて中々心地よい。
治安の良し悪しの判断はできませんが少なくともぐちゃぐちゃのやばい国と言う雰囲気はありません。

あまりにも寒い(気温10度)のでバザーで安いジャージをかいました。made in china…….
ついでにお土産の旧ソ連グッズも。

ここでもレーニン登場。新市街はやはり共産主義国風のゴツい建築物が多く存在しており旧ソ連にいることを否が応でも実感させられます。

昼食は大衆食堂で作り置きを食べましたが抜群に美味い。イワシを焼いて丸めたやつとかサワークリームたっぷりのドラニキとか。旨し。写真真ん中の三成聖者の大聖堂は一見の価値あり!

ベラルーシは初めて来ているので見るものすべてが中々新鮮。今まで行ったことがあるどの国ともあまり似ていないところがGOODです。寒さをじっと耐えてる猫が可愛い。

モギリョフ編はここまで。
次回は古都ポラツクへ行きます!ではでは!