これは2018年10月の出来事です。今回一番来たかった町であるポラツク。
モギリョフでのんびりしすぎてしまったのでポラツクの滞在は1日のみです。
ですが町は滅茶苦茶小さいので半日もあれば全て見て回ることは出来るのですがゆっくりと歩き回りのが良いかと思います。
キエフ大公国から分離独立しキエフ大公国やリヴォニア帯剣騎士団と争っいリトアニア大公国に吸収されたポロツク公国の首都でもあった由緒正しい町。伝説の男も多く存在していますね。
朝食を物色しにスーパーをうろついてみます。パンと紅茶でOK。
思いのほか魚が多いのはキレイな湖と河川が多いからでしょうか?

ホテルは町の外れにあり周囲を見渡すと農村になっていて可愛らしい住宅が並んでいます。
そういえばロシアの田舎に行った時もこんな感じだったかな。

この町の超メイン観光スポットはソフィア大聖堂ですね。白く輝く威厳のある教会。

細かい資料が無かったのが残念。滅茶苦茶美しいですよね!
ロシア正教のイコン画などが多く飾られています。

地価が11世紀の遺跡が残っている博物館になっているという事で大聖堂の案内人の方に連れられて行ってみました。中々思い歴史を感じます。ソフィア大聖堂に行くのであれば絶対地下も行こう。

街中には結構旧ソ連を感じさせる車が走っています。デザイン独得でいい味出してます。ほしいぞ。そして安定の伝説の男スターリン。マジでソ連だな。

街中にも色々な教会や存在しておりやはり宗教は大きく文化に影響するのだなと感じます。
しかしどれをとっても非常に美しい。町とのコントラストが最高です。

街並みも古き良きヨーロッパの雰囲気が漂っています。一番左は貯水塔なんだとか。

世界共通かもしれませんが首都となりえるような場所は大体海か川の近くですよね。
ここにも美しい川が流れていました。お決まりの戦車も(笑)

左から昼食と夕食と午後ティー。よくわからず適当に頼んだら最強のパイシチュー。そしてミートパイ。午後ティーは川沿いの喫茶店でアイスと紅茶。優雅です。

スーパーに行くと醤油とか海苔巻きとか寿司とか日本風なものも売ってますがあまりおいしくなさそうなのでやはり現地の物を美味しく食べます。

いよいよポラツクともお別れの時が来ました。夜行列車で首都ミンスクへ戻ってから中国へ帰還したいと思います。
その話は次回で~ではでは。