これは2018年10月の出来事。後ろ髪を引かれる気分で古都ポラツクを離れます。
午前0時発の夜行列車で首都ミンスクまでは約6時間半ほど。町は真っ暗になるので20時前には駅に向かい周辺の喫茶店や駅舎で時間をつぶします。
住んでいる広東省へはハンガリーを経由して北京を経由して戻ります。ちょっとした長旅です。

あまりに寒いのでウォッカの小瓶を買って喫煙所でオッサンと向こうはロシア語、俺は英語でお互いに訳の分からない会話で盛り上がります。

夜行列車ってなんだか滅茶苦茶ワクワクします。ウォッカの瓶を片手に列車に乗り込みます。
実はこの列車はモスクワ→ミンスクの国際列車でした。僕のベットの隣はごついロシア人。
色々食べ物分けてくれて僕のウォッカとオッサンのコニャックで飲み会です。
旧ソ連の夜行列車に乗ると高確率で飲み会になっている気がするけど・・・・

朝早くにミンスクに着いたので少しだけミンスク市内をブラブラしました。

そして早めにミンスク空港へ向かいます。理由は・・・・空港の外が航空博物館になっているので実は結構見ごたえがあります。
ミンスク空港へ行く方は早めに行くことをお勧めいたします。

出国ではパスポート写真と顔が違う!といちゃもんつけられて出国に手間取りましたが何とかなって定刻にハンガリーの首都ブタペストへ向け出発。
3時間ほどのブタペスト空港への滞在となりました。てかハンガリー人メッチャ陽気じゃね?
ちょっと不愛想なベラルーシとは180度違う気がします。

そして北京空港へ到着し広東へのトランジット待ち。親切なのがトランジット者向けの無料シャワーがありました。前日は夜行列車だったのでシャワーを浴びてません。ありがたや。

ベラルーシ編は今回でお終い。簡単にベラルーシの印象を纏めようと思いましたが以前のブログでも似たようなことを考えていたので以前のブログも是非見てくださいね!
ベラルーシもツンデレ的な中々素晴らしい親切な方が多い国でした。やっぱりアメリカフィルターを外して世界を見てみると面白いですよね!
今回のブログはここまでです。次回はまたしても台湾です!
ではでは!