上海 旅行

【中国旅行】浙江省の中核都市寧波と上海ローカル週末弾丸トリップで極上の美食を堪能

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これは2019年9月の出来事。前回ブログの海南島から帰ってきて息つく暇も無く中国東部への週末弾丸トリップです。極上グルメを最後に紹介するので是非見てね!

まずは寧波です。アリババの本拠地がある杭州など大都市や世界遺産が多い浙江省の中では比較的地味な存在ではありますが、他地域に比べてみるとそこそこ大きな都市に分類されます。


長江流域は本当に豊かな地域で中国の西北地方との格差を如実に感じてしまいます。
広東省から飛行機で約2時間です。

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寧波は日本では若干マイナーかもしれませんのでちょっと紹介

  • 人口:950万
  • GDP:208,805百万ドル(ギリシャより少し少ないくらい)
  • 4000年以上の歴史を持つ古い都市
  • 言語:寧波語(上海周辺で話される呉語の一方言)
  • 名物:寧波小籠包、白玉スープ、田ウナギ炒めなどなど甘口でアッサリ目

まずは主要観光地である鐘楼へ向かいます。時を知らせるための鐘楼で中国各地の歴史のある街には存在していてどれも似たようなデザインですが寧波のは若干違っていて時計台?のようになっています。右は別エリアのよく見かけるスタイルの鐘楼ですね。


人口が900万人以上いる都市ではありますがいたって静かで大きな公園を散策していると中々のんびりした気分になります。公園内には茶館もいくつかあるので湖畔でお茶をしても良いかもしれません。

華東エリアは水と都市と緑のコントラストが本当に美しく、水の透明度も高く魚が泳いでいるさまも見ることができます。


うーん。寧波ダウンタウンでローカルの人が集まっている食堂で軽く飯。
甘い醤油味の麺は典型的な華東味。白玉ぜんざいのようなものが寧波ではよく食べられていますね!甘さは少し控えめで本当に美味!

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続いて新幹線で魔都・上海へ向かいます。世界的にも知られた大都会ですが今回はダウンタウンをちょっと回ってちょっと高級な洒落た店で上海料理を堪能するにとどめておきます。

まずはちょっと有名な市内から気軽に地下鉄で行ける観光地「七宝古鎮」です。
1700年ほどの歴史を誇っている町。なんですが観光スポットの中よりも周辺のダウンタウンをメインで楽しみます。ダウンタウンの雰囲気も独特な淀んだ空気のある広東とは違い少しだけ普通のローカル感がある若干上品な感覚です。


そして上海の歴史ある洒落たレストラン「上海老站」です。徐家汇地下鉄駅近くにあるので是非行ってみてください!昔の上海の内装が再現されていて濃厚な上海料理を食べることができます。(かなり甘口の味付けです)

まるでちょっとした博物館です。料理は二枚目の燻製?っぽい魚がおすすめ。
甘すぎずしょっぱすぎず。最高です。中華料理はどの地域のも基本美味しいけど上海周辺のが僕は一番好きですね!盛り付けも上品で高級感を感じてしまいます。


いつも通り中々充実した週末でした!

次回は2019年最大メインの旅行です。

中国の内モンゴル自治区とモンゴル国へ行ってまいりました!

ではでは!

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