これは2021年2月の出来事。前回ブログまで滞在していた河婆鎮を離れ50キロほど北上した村へ行きます。ここは300世帯ほどしかない超絶山奥の秘境村。

ちなみにここも100%客家人たちが暮らしており村の言語も100%客家語なので僕にはチンプンカンプンなのですが、若い人は基本広東省の深圳や広州などの大都会で仕事をしているので標準語でも十分コミュニケーションが取れます。
ここに少しだけ滞在させていただきました。もちろんホテルや民宿などの宿泊施設は無いので農民の家へで暫く暮らしますが、前述したように若い人が都会で仕事をしているせいか家の内部は割と都市部と変わらない感じでした。

ここの住民はほぼ100%お茶関係の仕事に従事しています。お茶の仕事をしながら自分が食べる分の野菜を作っているといった感じですね。
したがって村の周りの山々はほとんどお茶畑(これって土砂崩れとかにならないのかちょっと不安になるくらい大規模なお茶畑になっていますね。。。)



福建省にも割と近いエリアなのでウーロン茶かな?と思いきやこの周辺で生産されているのは緑茶です。ちなみに多くの中国人が好むお茶は基本的に緑茶でも何茶でも日本のものよりも薄味ですが、この辺で作られるお茶結構日本人が好みそうな濃い目の緑茶でした。
空気も良く美味しいお茶と料理でもてなされて中々幸せな気分ですね。茶畑の掃除なども少し手伝いました。
客家人の古い家はこんな感じで土壁で白いものが多いです。



僕のブログでは本当に出てくる頻度が高い客家人ですが、元々の客家の意味はよそ者みたいな意味があるようですね。元々中国の北方に住んでいて戦乱と共に南下してきたという歴史があるので現地人との軋轢を避けて山奥に居住したりと苦労されたようです。
もう一つは後付けだと思いますが、客を良くもてなすから客家なんだよ~と言われることがあります。ちなみに外国人として旅をしているとおもてなしを良くしてくれるのは客家人が多いかもしれないですね。

質実剛健に近い考え方の客家人は僕の考え方とも結構合うせいか親しくしている知人のほとんどが客家人ですね。不思議な縁です。
今回のお話はここまでです。
次回は更に面白客家ワールドへ行ってきます!
ではでは!