江蘇 旅行

【中国旅行】美食を求めて華東エリアへ飛ぶ。華東エリア弾丸トリップ①常州でまったり

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これは2022年2月の出来事。春節の10連休もいよいよ佳境に入ってきました。広東東部の掲西県からバイクをすっ飛ばして広州へ戻りその足で広州空港へ向かいます。


行先は常州&揚州です。僕の経験では「州」つく土地には美味しいものが揃っています(笑)

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今回は飛行機で常州まで飛行機です。LCCで激安往復1万円程度でした。

常州は人口が530万人ほどで中国としては中規模な街ですがGDPはカタールと同等とかなり豊か。


常州空港到着!空軍基地も兼ねているので着陸前20分くらいから飛行機の窓シャッターを強制的に占められてしまいます。見てはいけないものが多くあるのでしょうか?スパイ疑惑もかけられたくないのでおとなしくします。


空港は市内から比較的近くエアポートバスで30分ちょっとでした。
小さな地方都市と言った様相ですが地下鉄が通っているのは流石金持ち江蘇省です。

街中はTHE古都です。古い町並みがかなり残されており、昔から豊かな地域だったのかな?と言うのを感じさせてくれます。ホテル近くが歴史地区になっていました。


常州と揚州は初めてですが2日半の短い滞在なので観光と言うよりはグルメ目的です。常州と言えば銀絲麺です!早速食べてみたいと思います。濃いめの味付けの醤油スープとアッサリの透明スープが選べるようで、僕は透明スープにしてみました。


日本で言うところのスガキヤの味を薄くしたようなスープで細麺で歯ごたえがあって付け合わせの甘口な野沢菜との相性もばっちり。漬物が甘口なのは華東エリアっぽいね。


珍しく雪が降っていて中々観光がしにくいですが旧市街をメインに徒歩で観光を楽しみました。


文化的には日本人が想像するようなthe chinaな江南文化を踏襲し豊かな古き良きゆったりとした時間を過ごすことができるような雰囲気でした。

朝食はカラフルなお餅とお粥ですね。カラフルなお餅は中々個性的な味と食感。お粥は酒粕を使っているので日本の甘酒のような味でした。


次回は極上の飲茶を食べに揚州へ向かいます。

お楽しみに!

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