江蘇 旅行

【中国旅行】美食を求めて華東エリアへ飛ぶ。華東エリア弾丸トリップ②揚州で飲茶を

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これは2022年2月の出来事。常州を離れ古都・揚州へ向かいます。常州からは高速鉄道で50分ほどでつくのでアサイチで出発し朝食の飲茶へ間に合うようにします。


距離にして100キロちょっとなので日帰りで十分に旅行できますね!

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高速鉄道乗車時には48時間のPCRの提示が必要で、揚州駅では出る時にまたPCRを強制的にやらされるという狂気の沙汰とも思えるコロナ管理。因みに常州に戻った時も強制的にPCRなので一日2回ペース。


揚州は日本では揚州商人という中華チェーンがあるので聞いたことがある人も多いかも。(因みに揚州商人では揚州料理はあまり出てこない気が・・)
因みに揚州は中国4大料理「淮陽菜」発祥の地(他は鲁菜(山東地方の料理),粤菜(広東料理),川菜(四川料理))なのでグルメ都市とも言われています。

ちなみに皆様には分かりやすく飲茶と書いていますが、一般的には早茶と表現することの方が多いです。(飲茶は広東語で、広東でも点心を食べて茶を飲むのは朝に行くのが主流です)

中国広しといえども「早茶」をたしなむエリアはそれほど多くありません。僕が知る限り3都市ほどかなと思います。広東(珠江デルタエリア+香港)、揚州、海南省の文昌(老爸茶と呼ばれています)。


それぞれ似て非なるものなので揚州の早茶への期待が膨らみます。

揚州駅でPCR待ちで1時間も足止めされて苛立ちながらも飲茶を提供してくれる茶館へむかいます。素直にガイドブックに書いてあるお店に行きました。

頼み方も流儀も分からないので一人前セットを注文(1500円也。高い朝食・・)。ここでの流儀はお茶を飲み、千切り豆腐スープを食べ、冷菜を食べ、肉まん類を食べるというもので、セットにするとその順番に出してもらえます。てか朝からコース料理を食べている気分。


大満足でしたが広東ほど点心の種類は無かったです。

旧市街の東関街歴史地区を散策します。華東エリアは経済発展しつつも旧市街はしっかりと保存されているのでゆっくりとした時を過ごすことが可能です。(旧市街を保存するのはそれなりにコストがかかるので経済発展しているエリアほど保存状態が良いですね)

右下の写真はシェア電動バイクで移動しているシーンです(笑)最強に便利ですね。


淮陽料理をもっと堪能したかったのですが一人旅なのと広州へ戻らなければいけないので残念ですが次回また来た時にゆっくり味わいたいと思います。


次回のお話は当ブログも2/20で一周年なんです!ちょっといつもと違う話題を提供したします!

ではでは!

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