中国 旅行

【中国旅行】魅惑の中国西南エリアの旅④中国一幅が狭い町・雲南省山間部に佇む塩津へ

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これは2023年5月の出来事です。中国西南地方旅行シリーズも本記事でラストになります。前回ブログではとんでもない大穴で感動した話を書きましたが、そこから更に150キロほど北上します。


四川省との境界にもほど近い塩津という町へやってきました!日本にも有りそうな地名ですよね!

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ゴールデンウィーク中で各地が観光ラッシュで大渋滞の中、塩津へ向かい道路はガラガラで運転していてメチャクチャ眠くなってきます。

サービスエリアなどで昼寝をしながら向かったので結局大渋滞をしたのと同じくらい時間がかかってしまいました。バイクでは眠くなりませんがどうして車だと眠くなるんだろ。。。。


塩津という町には観光スポットはありません。強いて言うなら郊外にある古い町ですが、ここに来る目的は中国一幅が狭いと言われている町の全体風景を見たり谷底に作られた特殊な構造の町を観察することが主な内容です。

早速ですが展望台に上ってみます。ちなみにここの町は一部の中国人旅行マニアや旅系インフルエンサーの間では結構知られています。


まぁ写真では中々伝わりにくいですよね・・・・・一般的な街は長方形だったり正方形だったりで道が縦横無尽に走っています。ここも強いて言えば長方形なのですが、メインストリートが2本縦に走っているのみで横の幹線道路はありません。


谷底に無理矢理町を作ったような構造になっています。ちなみに一番幅が狭い箇所で200mほどしかありません。似たような構造の町は知っていますが、ここまで狭いのは初めてです。

さて未知の幅が狭く両サイドが崖と川なので建造物もかなり特殊です。
まずは川沿いの建造物対岸から見た写真です。道から川までも落差があるのでかなり特殊構造で、道沿いの入口が3階とかだったり地下1階とかだったりします。


今度はメインストリート側を見てみます。道が中々狭い・・・・・


ちなみに崖に引っ掛けるような形で建築されている家も多くあり、玄関まで会談で上って行かなければならないことも多々(年配の方大変そう・・・・)

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グルメはサツマイモのデンプンを使った寒天のようなものです。スープやトウガラシなどは貴州省と共通ですね。牛骨?スープは味わい深い。

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一応20キロほど離れた郊外にある観光地にも。
豆沙関古鎮という古い町です。古代から存在している街道と宿場町?なんだとか。


まぁ普通のどこにでもある古鎮です。。。。てか写真もこれしかない(笑)。


帰りは六磐水まで車を運転して戻って高速鉄道まで広州まで走ります。桂林とかを通過するので車窓の風景も中々でしたね。

動画にもまとめているのでこちらもどうぞ。

今回のお話は以上です。5/19に楽園コタキナバルへ行く予定なのでお楽しみに!

また、直近は本業や知人企業の業務の手伝いなどでかなり手が回らなくなってしまっています。19日までは一旦毎日更新を打ち切り2日一回ないし3日に一回程度にペースを落としたいと思います。

今後ともノリリンの旅を宜しくお願いします!

ではでは~

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