中国旅行

【中国旅行】8年ぶりの福建省北部の漁村への旅①荒波を乗り越え秘境の無人島へ向かう

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一旦現在特集をしている「一生に一度は行くべきシリーズ」はお休みして現在進行形の旅行のお話も書いていきたいと思います!


これは2023年6月のお話。毎年6月は端午節の3連休があるので大体どこかへ旅行に行っていることが多いですね!

行った場所は福建省の霞浦県。浙江省にかなり近い福建省北部の小さな町。


実は2015年にも一度行っているので今回は2回目です。その時のお話や町の概要などは是非こちらをご覧ください。


今回は同じく霞浦ですが行ったスポットは前回とは少し違っています。
前回は海上集落や夕焼けスポットなどを見ていましたが今回は沖合に浮かぶ離島と不思議な大木がメインです。


拠点の広州から霞浦までは高速鉄道で6時間半ほど。今の中国は移動が本当に便利になってます。車窓から見える風景を楽しめるのが列車の旅の魅力。
広州→広東東部→福建南部→福建北部。この順番で進んで行くのですが、ぞれぞれまったく違う文化圏。建築物の様式がかなり違っていて少しずつ文化が変わっていくのを楽しむのが好きです。


到着後は早速一昔前は超絶穴場だと言われていた無人島へ向かいます。
漁民たちが観光会社をやってたりもして島を巡る半日ツアーが1万円で出ているのでツアーを利用して島へ向かいます。個人で船をチャーターしても良いのですが費用が数万円になってしまいますしね。


波がかなり高いので乗り物酔いしやすい人は酔い止め必須。僕は久しぶりに吐きました。
船で40分くらい死ぬほどゆられながら向かいます。
島の名は東礵島。この辺です。

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ドローンをある程度操作できてよかった!かなり風が強いのでドローンを飛ばすときは要注意。
また、現地は無人島でレストランも無いので食料を持っていきましょう。

絶景です。天気がイマイチなのが若干残念・・


最近は観光客も多いようで船がひっきりなしに来ていますがドローンを飛ばしているのは数名のみでしたね。


他にも小さな無人島が点在していて全部で3つ回りました。
西礵島はカモメ島と言われているだけあってメチャクチャ多くのカモメが暮らしていました。
安全の為にここではドローンはお休み。カモメの飛び方ってかっこいい。


右は他のグループの船ですが、、、難民船か難破船に見えてしまうのは気のせいですよね・・・


港に戻ってきました。漁船がすごく多いですね。福建省は土着のローカル宗教だったり仏教だったり色んな宗教が混在していますが総じて信心深いなと感じます。福建や広東は迷信を信じている人も多いですしね。


昔とかなり違うのはオシャレな民宿やカフェが乱立していることですね。以前は小さな漁村で良い雰囲気だったのですが。。。他の観光地と変わらなくなってきています。


夜の町は中々賑やかです。豪勢に海鮮料理を食べたいところですが一人旅なのでそれは難しい・・・普通の食堂で済ませますがこの地域の普通食堂もちょっとした海の幸が入っていたり味もあっさりしていたりと口に結構合います。

右上の干物が絶妙においしかったです!海鮮焼きビーフンも福建ぽくて安くてうまいですね!


今回のお話は動画にもしているので是非ご覧ください!


次回も2015年に行くことができなかったフォトジェニックなスポットへ行きます!

ではでは!

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