湖北省シリーズ開始!と行きたいところなんですが湖北省へ旅行で行った経験はそれほど多くないのでざっくりとした内容で書いていきたいなと思います。
旅行スポットがないわけではないんですが何故か筆者とは縁が薄い省です・・・
面積ランキングでは13位。前回登場した河北省とほぼ同じ面積で日本の約半分です。

面積的にはそれほど大きくない省なのですが、中国屈指の大都会武漢を持っているので省別GDPランキングでは7位(2022年)と33つの自治体の中では上位に位置しています。
湖北省って大体こんな感じ?
- 色白美人が多め
- 気性はちょっと荒め
- 辛口料理が多いが中国全土的にはマイナーな存在
- 広東省の深センやその周辺に就職にきて定住している人多め
- 大自然が堪能できる恩施と神がいる山神農架、巨大水利施設の長江三峡は全国的にも有名
- 武漢は超大都会
- 赤壁の戦いの跡地がある
ざっというとこんな感じ。

日本からの直行便も出ている武漢は超大都会
日本の自動車メーカーが多く進出している武漢は日本から直接飛行機で行けます。
日本人が多く居住していることと大都市であるので日本領事館が置かれています。
武漢は漢口と武昌の2つの町を合わせて武漢といいます。ハンガリーのブタとペストを合わせたブタ・ペストと同じイメージですね。
- 人口:約1300万人
- GDP:262,099百万ドル(ポルトガルと同じくらい)
- 名物:熱乾麺
- 辛亥革命が起きた場所
大都会かどうかの指標にもなる地下鉄ですが中々すごいことになっていますね。実は世界を見渡しても地下鉄や近距離鉄道が走っている年はそれほど多くないです。

夜景はこんな感じ。


観光すべきスポットはいくつかありますが観光客におすすめなのは武漢大学と黄鶴楼です。
黄鶴楼は長江沿いにそびえたつ江南三大楼閣のうちの一つ。
223年に築造されているので現在に至るまで修築されたり立て直されたりしていますが長江や町全土を見守るために建造されたのだとか。
中に入ることもでき、武漢を一望することができます。




武漢大学は中国屈指のエリート大学ですが構内はかなり広く、旧日本軍の司令部の建物が現在も使用されていたり歴史建造物がちらほら。春になれば桜が咲き乱れることでも有名で観光地的な存在にもなっています。




ちなみに弱いですが野球部もあって筆者も野球部とは親しくさせてもらっていたこともあります。
また、僕の部下にも武漢大学出身者がいたりしたので個人的にも縁がある学校です。
もちろんグルメもありますよ!写真がぼけボケですみません!
左上の熱乾麺は絶対に食べましょう!200円もあれば食べれる絶品グルメです!




冒頭で書いたように湖北省も見どころはたくさんあります!現時点で筆者はあまり回れていなかったので今後行くことがあれば湖北省の話もどんどん書いていきたいと思います!
次回は個人的には超おすすめ!吉林省編です。ではでは!
