日本では東京オートサロンやホッドロッドショーなど色々なカスタムショーがあり世界的にみてもカスタムが盛んで欧米のレベルにも全く引けを取らないです。
今回のカスタムショーの場所はココ佛山市順徳区。
大手家電メーカーのmedea(美的)があったり広東有数の金持ちエリア。
佛山市の順徳は今後もバイク祭りがあったりモーターシーンが盛り上がっていくこと間違いなし!
中国のカスタムシーンはここ数年で急激に伸びてきた印象で一部地方政府もこの業界を延ばしていくといった方針を出していたりとこれからも伸びていく業界に思えます。
バイク好きな筆者はバイクエリアを見に行きます。
10年前はほんの一部の金持ちの道楽で元プライベートビルダーの筆者から見てもレベルは高いとは思えないものでしたがレベルもここ数年で急にレベルが上がってきたように思えます。
街中では中国メーカーもかなり増えてきましたがカスタムショーでは日本勢や欧米勢が強めです。日本の2ストレプリカは中国にも根強いファンがいますね!
ただしバイクカスタムの方はもう少しいろんなジャンルが欲しかったかなぁ。
この点に関しては日本のバイクカスタムシーンや東南アジア、欧米の方が面白いかも。
そしてクラシックカーをメインに車も見に行きます。
やっぱり個人的には古い車の方が好きです。
中国の車好きもブランド部品が好きな人が多めで(海外も同じか)多くの部品メーカーも出店しており色々勉強になります。そしてピンストが出来る人がいるのはちょっと面白い。カスタムシーンが盛んになったとはいえコレ系のカスタムを中国で見かけることはかなり少ない。
そしてサイボーグ美女に群がる人たちも。
中国は整形が本当に盛んで町中に整形美女がいますね。
筆者は整形には大賛成派ですがもう少しナチュラルで個性がある方が・・・と思う。
(同じ顔の人が絶賛大量発生中)
今回は筆者の予想をはるかに超え身動きが取れないほどの観客動員と盛り上がりで場外の駐車場も来場者のカスタムカーで埋め尽くされていました。
日本人の場合未だに結構思い込みで日本にはあって中国には無いものが多くあってカスタムショー?と言ったアクションを取る人が多いのですが全く逆で日本にあるものは基本中国にもあります。中国の情報は中国のSNSやサイトで得るようにしていれば日本のメディアでは見えない中国の姿を見ることができると思いますのでお勧めです。
動画も撮影しているので近いうち公開します。
goproで撮影していますが旅のお供として最高です!
中国版暴走族(鬼火少年)
余談ですが中国の一部地域(広西チワン族自治区や河北省山東省など)で社会問題化しているのが中国版暴走族です。(中国語:鬼火少年)
日本みたいに集会で町を集団で走るわけではないですがギャラリーを集めて暴れまわるのが90年代の大黒ふ頭PAに似ています。
90年代大黒ふ頭PA
こちらが中国版暴走族。
日本の90年代暴走族みたいに気合が入っているわけではないですね。。
警察に捕まって号泣しています。
まぁ何を言いたかったかというと暴走行為自体は宜しくない事ですが実は新しいカスタムシーンなどはこういった場所から生まれてくることが多いんですよね。
上記カスタムショーでは基本的に高価なラグジュアリーなものが多いのですそ野が広いとは言えず中々地方の若者にはハードルが高いと思いますがこういった場所から新しいストリートスタイルが生まれてくれば面白いです。
多くのビルダー(筆者もですが)若いころに地元のヤンチャなお兄さんやオジサンのガレージに夜な夜な溜まって朝までバイク談義やみんなで朝までバイクをいじったりしたという過去があります。いやー懐かしい。中国でも同じことしたい。若い人奴らに伝えられることもあるかな。
今日本にはカスタム専門学校があるようですがガチなビルダーはやっぱりストリートから生まれるもんだよな。専門出のビルダーはやっぱ大したことないよなぁ。
と今回のカスタムショーでは筆者の若いころを色々思い出しました。
中国の建国記念日は10/1で大型連休です。
どこかに旅行は行くのでレポートをお楽しみに!
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