2026年第1弾の旅行に行ってきました!
4年ぶりの吉林省は中々寒かったですが充実した元旦を過ごせたと思います。
目次:
今回の旅のルートと旅の概要
ルートはこんな感じです!
東北地方の酷寒地帯と広大な大地が魅力的なエリア。
今回旅をした遼寧省と吉林省の位置はココ。
中国地図の右上にある東北地方で中国でも一番寒い地域の一つ。
旧満州でもあった場所で当時の建造物や町並みが多く残っているエリアです。

ルートはこのように回っています。
日本や他地域からスタートする場合も同じように回ると効率がいいので参考にどうぞ。
飛行機で瀋陽入り→高速鉄道で通化まで1時間→バスで集安まで片道2時間
→通化から吉林市まで高速鉄道で3時間→長春まで高速鉄道で40分

今回メイン回ったのは集安での高句麗時代の遺跡探検と吉林市郊外での霧氷見物。
長春で少し時間があったので旧満州時代の遺構を見物いたしました。
吉林省は大まかにいうと・・・・
- 旧満州の首都新京があった(現在は長春)
- 酷寒(日中は-10~15度、夜間は-20度~25度)
- 少数民族が多い(朝鮮族、回族、満州族(中国公式では満族)など)
- 満州族の発祥の地で元々満州と呼ばれていた
(歴史上の関係からあまり語られない歴史) - 中国版コント(二人転)が盛ん

歴史遺産の瀋陽駅と東北最大のコリアタウン西塔
今回は広東省から飛行機で3時間半ほどかけて瀋陽に入っています。
瀋陽は旧満州時代は奉天と呼ばれていた町で吉林省各地同様当時の街並みが残っている都市。
大晦日の夜出発で元旦の午前1時に瀋陽到着。
瀋陽も北朝鮮に行った時に経由して以来約12年ぶりの来訪ですが広東省ほど町の変化は無さそう。
東京駅と酷似している瀋陽駅までエアポートバスで行きます(約400円)。
元々は帝政ロシアが清朝に対してシベリア鉄道の延長として東清鉄道開通を認めさせ1899年に別の場所へ作った瀋陽駅ですがその後乗降客数の増加により1910年に現在の場所へ移転。
日露戦争の結果東清鉄道南部の権益を獲得し現在の駅舎は当時日本人が設計している為、現在の東京駅に酷似しています。
100年以上前の駅舎がそのまま残っているのも凄いですね。
左が瀋陽駅で右が東京駅です。


西塔というコリアタウンに安いホテルがあるので向かいます。
瀋陽駅からはタクシーで10分ほど。大連で仕事していたころはよく行った思い出の場所。
深夜に到着しているので人は少ないですが変わらず賑やかな様子を感じる事ができます。
-18度の酷寒に耐えながら町を少し散策。


平壌館はかなり昔からある北朝鮮運営のレストランで相変わらずメチャクチャ力んでいる雰囲気があります(笑)名物の冷麺と鹿の焼肉を食べたかったけど今回はパス。

24時間営業の店もちょくちょくあるので適当に入ってみます。
店長さんは韓国人なので本格韓国料理が食べられます。
値段も広州のコリアタウンよりも20~30%ほど安いですね。


寒いのでスゥンドゥブチゲにしました。
前菜のダイコンキムチがメチャクチャ美味しい。
チゲは・・・・思ったより普通。やっぱり韓国現地で食べる方が美味しいのは当然か。


半径1キロくらい?に韓国系の店や屋台が密集しているので気分転換に行ってみるのもいいかもしれないですね!


中国版ピラミッドー高句麗前期の都城と古墳
今回の旅のメインです!中国~北朝鮮にまたがって世界遺産に認定されている高句麗時代の遺跡を見に行きます!高句麗古墳や石碑などはかなり広大なエリアに広がっており全部見るのは都合上不可能なのでピラミッドを見に行くことにします。
ピラミッドと言っていますが正確には将軍塚です。
中国語では将軍坟と言われているスポットで市内からは6番バスで行けますがバス停から1キロほど歩くことになるのでタクシーで行きましょう。300円くらいで行けます。
高句麗は日本での世界史の授業に出てくる紀元前37年から700年近くも続いた大国でした。
このピラミッドは4世紀~5世紀ごろの王族の墓といわれています。
思ったほど大きくないけど中々に威厳を感じます。
こちらは3号墓との事。周囲に巨石が置かれているのが特徴的です。




動画も撮ってみました。
こちらは1号墓。よりコンパクトになっていますね。
因みに高句麗とは関係無いと思いますが遼寧省の田舎にも似たような遺跡が点在しています。




北朝鮮最前線!と名物料理
筆者は北朝鮮渡航経験者なので敢えて国境越しに北朝鮮を見て何になるんだ?
とも思いましたが実は高句麗遺跡がある集安市は北朝鮮と国境を面している街なのでせっかくという事で国境になっている鴨緑江という川沿いを散策しました。
対岸は北朝鮮の満浦という町で山の上には銅の精錬所もあるそうです。
まずは国境ゲートから。左側が中国側の国境ゲートで中々立派。
右側が北朝鮮側で北朝鮮国旗がはためいています。


川沿いをゆっくり移動すると雪山と川のコントラストが中々に美しいと感じます。


電動自転車に乗っている北朝鮮住民の姿も見えました。
以前図們周辺で見た軍人の行進よりは平和で緊張感も無かったです。
北国の夕焼けは実に美しい。
因みに周辺はブドウ畑でワインの試飲もさせていただけました。
右は朝鮮戦争に中国の志願軍の一部がここから渡っていったというモニュメントです。


折角なので集安名物料理の火盆を食べに行きます。
火盆街という火盆のお店が並んでいるストリートの中でも地元民お勧めの崔さんという人がやっているお店に入りました。現地は朝鮮系住民が多いせいか朝鮮風モニュメントが多め。


火盆は何というか・・・いろんな肉と食材がガッツリ入ったすき焼のようなものです。
油がかなり多めでちょっと筆者にはきつかったです・・・・スンデが入っているのは良かった。
朝鮮式の小皿料理は中々よかった(写真右)


ホテルはフォーシーズンホテルにしました。
少し高めですが田舎町なので外国人を受け入れてくれるホテルが全然見つからなかったです。
大体このあたりです。
ホテルも清潔で価格も4500円ほどなのでお得感ありますね!
サービスも丁寧で日本人にはあっているかも。
朝食も漬物多めでご当地感があって個人的には最高でした!




一部始終を纏めて動画にもしているので是非ご覧ください。
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今回はここまで。
次回は吉林市で霧氷を見たお話です!
ではでは!
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