夜行列車でトルファンからとことこゆられて嘉峪關という知る人ぞ知る万里の長城の西端がある街へ。楽天トラベル

新疆ウイグル自治区を抜け出して久しぶりの漢民族エリアです。言葉の不自由がなくなるので少しだけホッとはしていました。

今回から居住地の広東省へ戻るため少しずつ南下していきます。
嘉峪関へ行く目的はもちろん万里の長城の西端を見るため。
実は以前に北朝鮮との国境の町にある東端の虎山長城へ行ったことがあります。
長城といえば北京のが有名ですがひねくれている僕は東西両端へどうしても行きたい。
ここから遼寧省まで続いていると思うと感動すると同時に北方からの異民族の侵入には非常に神経をとがらせていたのは伝わってきます。陸続きになっている大陸性国家では現代でも異民族侵入は永遠の課題です。日本は海に囲まれているのでわかりにくいですよね。

大きな門が長城のスタート地点。復元されているものですがちょっと感動。
長城じたいは北京のイメージとはちょっと違っていて土の壁が延々と続いている感じ。

非常に残念なのがこの一帯はグランドキャニオンの様な大渓谷になっているのですが
デジカメの電池が・・・・写真が全然取れてないです(´;ω;`)
このエリア一帯の形式は中国各地にある美しい景色の中でもダントツでNO1だと思ってます。
中国旅行を検討するなら甘粛省一帯か青海省がおすすめですね。グランドキャニオンは中国でも十分堪能することができます。

ま・・・
でも感動できたので良しとしましょう!
映画村もありましたのでちょっと立ち寄ってみます。
歴史を再現している街なので少し勉強にもなるかと思います。

お次は
寧夏回族自治区の銀川という街へ~~
ではでは!
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