中国 香港

中国 欲望とバブリーな雰囲気が渦巻く魔都・香港へ突入し西側文明と広東文明の狭間を楽しむ

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これは2012年の出来事。広東に在住しているので香港とマカオは目と鼻の先。ということで週末を利用して1泊2日で香港へ遊びに行ってみます。日本からだとLCCが多く出ている香港ですが広東在住の僕らは基本はバスか列車か船で移動します。

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僕がよく使っていたのは行きはバスで帰りは船で順徳までというパターンが多めでした。

  • 佛山市内→長距離バスで香港中心部まで約2時間(イミグレ通過込み)
  • 佛山順徳区→船で香港市内まで1時間ちょっと(イミグレ通過込み)
  • 広州東駅→香港市内までの直通列車で約2時間(イミグレ通過込み)
  • 広州→深圳→歩いてイミグレ通過→香港入境→市内まで地下鉄→全部で2時間半ほど
  • 広州郊外各地→船で香港市内まで60分~90分

香港は中国の特別行政区というポジションなので以前よく登場していた〇〇省とは立ち位置が全く違います。パスポートも「中華人民共和国香港特別行政区」となっており中国とは別物で香港へ行くにはイミグレを通過するので国は同じではあるものの中国からは出国したことになります(別の国へ行くのと同じですね)。

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町の雰囲気や人間も全く違うので広東在住中は中国疲れを癒すために香港やマカオやベトナムやフィリピンにちょくちょく行くことになります。

町は割と最近まで英国領土でしたのでその痕跡は色濃く残っております。裁判所跡だったりその他もろもろ。香港人は共産党よりは英国が良いという考え方なので英国植民地支配を否定する意見はあまり聞かないですね。これは台湾と似たような構図なのかな。

中国 香港

2012年時点では中国本土ではあまり野球は普及していないのでバッティングセンターなるものはありませんでしたが香港にはあるのでマカオの友人と一緒に打ち込みに行きます。ビルの中にあってエアコンもシャワーも完備。金持ちスポーツの雰囲気漂いまくりですが。ここで200球も打って全身ヤバいことになったので晩飯に行きます。

中国 香港

香港は基本広東料理がメインで普段広東省で食べているものが多いのですがそれ以外にはイギリスの影響や超国際都市なので洋食が日常食として普及しています。なので僕がよく食べるのは東南アジアの影響が濃い香港式カレーとか独特のアレンジがされている香港式シチューとかが多いです。あとはレモンティーとミルクティーは最高においしい。

中国 香港
一番左がカレー。ココナッツが入っているのが特徴。真ん中が食堂でよく見かけるシチュー。一番右が広東式の極上チャーシュー

というわけで日本人にもおなじみの香港のお話でした!

次回ブログは広東東部~福建省南部のショートトリップに出ます!

ではでは!

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