これは2013年佛山市在住時の出来事。勤務地の広州から大体1時間半ほどで行ける香港には中国疲れをしたときには定期的に行くようにしています。中国本土にはない自由な空気と上品さを感じることが大きな気分転換になります。
今回で香港は3回目の登場です。概要についてはこちらのブログをどうぞ。https://noriotravel.tours/2022/06/30/hongkong1/
表題にもありますが香港って実は隠れたカレー王国だと考えています。イギリス植民地だった香港という特殊な土地柄からだと思いますが色んなカレーが混在しており毎日違うジャンルのカレーを食べ続けることができます。
物価の高い香港なので安宿が大量に入っている有名な重慶ビルに行きます。ここは超絶多国籍なビルでして中東系、インド系、アフリカ系のショップが多く入っており中にいるのも色んな国の方々です。また斜め向かいには大きなモスクがあるので多国籍ぶりを加速しています。
重慶ビルの中にはインド系のレストランが大量に入っておりインド各地の色んなカレーを食すことができます。早速夕食は北インド風のカレーを食べることにします。そして朝食に香港のローカル食堂で香港風のカレーを食します。そして昼食で日本から進出しているCOCOで日本のカレーを食べます。

江戸時代の日本で言う出島みたいなイメージだと思います。経済の自由度が高いので日本のチェーン店や各国の飲食店が多く進出してきています。またビザ要件もかなり緩いのでいろんな国の人がきて独特な多様性が生まれています。香港カレーですが味は日本やインドとは違いどちらかというとマレーシアやタイのような東南アジアに近い味わいでココナッツミルクが入っています。個人的には香港式のカレーが一番のお気に入りです。

さて、表題に書いたもう一つのテーマ「再会」です。誰と再会したのかというと日本でかなり昔に知り合っていた台湾の女の子との再会です。日本で知り合った当時はまだ10歳でした(変な関係ではないですよ)がSNSで連絡は取り続けていました。香港に来るというので待ち合わせをします。
20歳になっているので相当別人になっていると考えられます。メッチャ緊張します。
はい、おこちゃまだったのが滅茶苦茶可愛い女子大生になってました。またモロに台湾訛りの中国語で話すので可愛さ倍増しています。なんというか蛹が蝶に化けたみたいな感覚でした。

その後は台湾に行ったときに会ったり広州でも会ったりと関係は続いています。人って成長するものなんですね。
今回は香港と直接関係のない話題が多かったですがますます香港いいなーと思うようになりました。
物価が中々高いのでそれなりの収入を得れるようになって香港で暮らすのも悪くないなと思います。
次回のブログは2013年旅行の超メイン!青海省の旅です。
ではでは!
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