これは2013年佛山市在住時の出来事。今回は週末の時間を使って佛山から120キロほど離れら絶景の町、肇庆市へ行って参りました。広東省は全て回ってみようと思っている中での行動です。
前回の珠海に続き広東省のちょっとした田舎エリアです。ちなみに中国の省別GDPランキングは広東省が一位なので広東が豊かなエリアというのはあながち間違いではないのですが大部分は下の青い線で囲まれている珠江流域エリアがほとんどです。なので広東省にも田舎は多く存在しています。

肇慶市MEMO
- 名物は手のひらよりも大きい巨大チマキ
- 温泉が結構ある
- 著名観光地は七星岩という桂林にも似たとんがり岩
- 人口:約400万
- GDP:39,580百万ドル(ボリビアと同じくらい)
- 広東語発祥の地(諸説あり)
- 広東最古のモスクがある(諸説あり)
と、いうわけで今回は正しく有名な観光地へ行くことになります。佛山からは長距離バスで1時間半ほどでした。週末日帰り旅行にはうってつけです。
観光地の七星岩は7つの巨大な石灰岩でできていることがその名の由来です。唐の時代に掘られたと言われる岩を直接掘った石碑が広東最古としても有名です。風景はもう、THE・中国って感じですよね。中国南部はカルスト地形エリアが多いので各地に似たような景色はあります。内部は大抵鍾乳洞になっていますね。個人的には既にみたことのある風景なので感動はありませんでしたが初めて見る方には中々良い景色に映るかもしれないですね。

名物のチマキも味自体は広東省どこへ行っても食べられるものでした。したがって知っている味ではあるもののメチャクチャ美味しいです。もち米には目がありません。


まだ新幹線は建設工事中でしたのでまた長距離バスで佛山に戻りました。
広州からだと2時間ほどで行けるので週末ちょっとしたトリップには向いています。
また、各旅行会社が日帰りツアーをやっているのでそれに参加してもよいかもしれませんね。
今回のブログは以上です!
次回は珠江流域エリアの生産一大拠点&超巨大性産業拠点の東莞です。
ではでは!
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