台湾旅行

台湾南部の旅 ~極上のクロマグロとノスタルジック台湾を求め~②マグロの町東港へ

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これは2017年6月の出来事。いよいよ台南を離れ東港へ向かいます。

東港の位置はこんな感じ。高雄よりも少し南下したところにある小さな漁村です。世界有数のマグロの漁獲量を誇っているそうで港で美味しいマグロを食べることができる町。

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まずは台南駅から列車とバスを乗り継いで向かいます。

ローカル線の駅はどことなく日本に似ている雰囲気が漂っています。中国東北部もそうですが80年~100年前の町づくりが基礎になっていることが細かく見ているとよくわかります。

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見どころはそんなに多くない小さな漁師町。バスを降りると海の安全を祈ると思われる廟が出てきます。派手な様相は中々台湾らしい雰囲気です。

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マグロの町らしく道端で売っている肉まんの肉がマグロです。シーチキンと言うだけあって肉まんにするとちょっと中国でよくある鶏肉マンにちょっと似ている味わい。超絶激うまい。

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ちなみにマグロは台湾式中国語だと鮪魚と書き日本の言い方をそのまま導入したと思われます。

中国大陸では吞拿魚(tun na)と書くことが多く英語のツナの発音から導入したと思われます。金枪鱼と書くことも多くあります。

港に到着しました。色んな海鮮が並んでいるのですが目を引くにはやはりマグロ!赤く輝いています。

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早速行っちゃいましょう!赤身のセットを購入してその場で食べます!ほかにマグロの中華スブタ風の料理も注文してみます。

刺身は程よく熟成され歯ごたえも完璧!冷凍せず熟成させた赤身がこんなに美味いとは・・・新たな発見です。残念なのは醤油とワサビが中華物なので次回は刺身醤油とワサビは持参した方が良いかもしれません。
スブタ風のマグロも抜群に美味い!実家ではマグロを佃煮にすることは多かったけど黒酢を使った中華風の味付けにするとここまで上手いとは全く想像していませんでした。

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地球の歩き方に紹介されているだけあって日本人観光客もそこそこ来るとの事で日本語ができるオヤッさんも結構いました。てかスブタ風マグロ超絶激うま。

中国語をマスターしてからは台湾で日本語を使うことも無かったので新鮮な気分です。

刺身はそこそこいい値段でしたが・・・・

と・・いうわけで大満足のまま台湾第二の都市高雄へ向かい巨大ナイトマーケットと台湾プロ野球を楽しんできます!

ではでは!

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