投稿者: これは2018年9月の出来事。既に毎年恒例の行事になっている台湾への旅行です。
台湾は言語も文化も基本的には中国とさして変わりはありませんが、微妙に礼儀正しかったり街がきれいだったり独自の料理があったりで中国本土とは少し違った魅力を味わえます。
今回も航空券が安いマカオ経由でまずは馴染みのある高雄まで向かいます。
住んでいる広州からのフライトに比べて三分の一だったりしますからね～
一時間ちょっとのフライトです。
激安のフライトですがマカオ航空はLCCではないので乗り心地も抜群。
機内食もちゃんとついてきました！広東風の焼きビーフン！旨いっす！
中華系の航空会社の機内食は基本美味しい気がします。
しかし機内食では満足しませんよ。今回は最高の美食を求めて台湾東部へ向かう旅です。
高雄は今回通過点で早速バイクを借りて出発します！台湾でも運転許可の取得方法は以前のブログにも記載しているので是非ご参考ください！
今回は信頼の台湾メーカーSYMの150CCで爆走します。
バイクを借りたらごついスペアリブ弁当を食って出発です！
台湾は日本と同じく結構山がちなので目的地に行こうとすると結構迂回しなければいけないことがしょっちゅうですが中々国道の美しさは走る価値がありました。
166キロをのんびり6時間ほどかけて進んでいきます。
台湾は異常なほどコンビニが多く品ぞろえも中国本土の100倍は充実してますのでバイク旅中の休憩場所には全く困らないですね。むしろ休憩が楽しみになっているフシもありますね。
東海岸に出てブヌン族の集落付近で一服しているとブヌン族と思われる年配の方が何か話しかけてきます。僕は中国語で返すのですがどうも通じません。
（少数民族で年配の方は共通語ができないのは世界共通ですね）
埒が明かないのでダメ元で日本語で話してみたら普通に通じました。。。。。
台湾の一部少数民族の年配者は未だに日本語を使用していると聞いたことがありましたが、こんな辺鄙なところで日本語で会話することになるとは思ってもみませんでした。
東側に出れました！台湾の海岸線っていつも思うけどメチャクチャ美しいよな。
実は今回の目的地は台東市内ではなくて台東県北部にあるカジキマグロの一大産地「成功鎮」です。
右側の写真の灯台上部にはカジキマグロのモニュメントがありますね～中国語ではカジキは旗魚と言います。成功鎮中心部で宿をとることにしました。
普通に中国本土式の中国語を話すのが癖になっているので毎回台湾現地の方には大陸人ですか？と聞かれてしまします。日本人だよ～と言っても信じてもらえないこともしばしば。
むしろ片言の英語と日本語で台湾を旅した方がVIP待遇になりやすいのかな？と感じることもありますね。
今回のお話はここまでです。
次回は成功鎮を徹底的に遊びます！
ではでは！