これは2023年1月の出来事。これで何回目でしょうか?22年の8月に一度行っているので半年もたたずの再訪になりますね。前回と違っているところは新型ドローンのmini3proを持ってきているので前回よりも凄い動画や写真を撮影できるってことでしょうか。
何回も出てきている地域だけど大体この辺です。本拠地広州からは300キロちょっとですね。

更にパワーアップしての再訪です!詳しくは後ほど書きます。
レンタカーで自走したかったのですが今回は帰省ラッシュということもあり借りれませんでした・・・まぁ大型バスで行けば自分で運転しなくても良いので楽と言えば楽ですね。

2シート*2列で思いのほか広々しているのとトイレもついているので乗り心地も良くぐっすり眠りながら目的地までたどり着くことができますね。


以前も数回登場している客家人たちのまちです。町時代の内容は以前と変わった点も無いのでこちらをどうぞご覧ください。
前回は中々町中を散歩することができませんでしたのでちょっとだけ街歩きをしてみます。旧市街は中々古臭い建造物や市場もあるのでそこそこ見ごたえがありました。
とりあえず名物料理で腹ごしらえです。客家人のソウルフードである擂茶です。米に干した海鮮とかピーナッツとか野菜をふんだんに入れた雑炊のような食べ物です。安くて腹が膨れて中々美味しい。

町中はすっかり春節モード(撮影日は春節の2日前ですね)。赤い各種の春節ならではの小植物が店頭に飾られるようになってきましたね。

今時中国でも珍しいローカル感が漂いまくる問屋街。ここの通りは服だったり日用雑貨が販売されていたりしました。いい感じですが買い物客が多いのかどうかは不明です。ぼろすぎ。

こちらは現地住民の憩いの場。ドローカル遊園地だね。地方都市特有のダサさがいいんだよね。毎年来ていますが結局何も遊ぶものってないんだよね。ただこの昭和っぽい感じが結構好きかも。

いよいよ春節に差し掛かって町がメチャクチャ賑やかになってきました。今の中国の大都市は爆竹が禁止されているのですが田舎町のここは関係なし!町中ですさまじい花火ですね。


町中が煙で包まれてしまいました・・・・・凄いことになってますね・・・

ちなみに客家人は意外なほどにキリスト教徒が多いのですが、広東省の人間らしく先祖信仰がかなり盛んにおこなわれており町の中や村の中には先祖信仰の祠が必ず立ってます。
こちらは守り神でしょうか?ちょっと現地文化を深く勉強しても面白いかもしれないですね。

夕食は現地の方の手作り料理でした!やっぱり家庭料理はおいしいですよね!

次回は隣町の巨大な梅畑と大洋の巨大な茶畑を空撮してきます!
ではでは!