筆者は現在中国の広東省で暮らしております。
色々西側メディアで言われている国ではありますが現地ルールに従っていれば筆者の一連のブログを見ていただければ分かる通り割と楽しく暮らしていくことも十分可能です。
タイトルは大げさに書いていますが日常生活の話。
他の省はどうか分からないけど広東省の都市部ではここ1年でロシア物産店が各ショッピングモールや地下鉄駅などの人通りが多いエリアに異常とも思えるほど増えてきました。
ロシアは中国語表記だと俄罗斯です。ロシアを前面に出してますね。
中で売っているものが異様に安い事に若干違和感を感じます。
中国現地の物を買うよりも安く売られていたりします。
僕の記憶が間違っていなければロシアの物価はそれほど安くないです。
流石ロシアというべきかピクルスやウォッカ類、オートミール等はメチャクチャ充実してます。
しかも安い。個人的にはロシアのアイスとかチョコとかケーキとかはかなり好きです。
因みに店はロシア国家館と書いてあることが多いので、ロシア政府直営?だったりするのかなとも思います。値段が安いのは中国が買い叩いているのかそれとも・・・・経済援助の一環もあって・・・いやよくわからんな。
とにかくロシアが経済制裁を受けまくったり戦争で金が無くなっていっているのは間違いではないと思うので中国でここまで全力でモノを売れば国家運営の足しにはなるのかも。
(但しどこのロシア物産店も客はあんまり入ってないですが・・・)
だってロシア物産店で買えるものは基本中国メーカーでもありわざわざロシアの物を買う理由は中々見つけにくい。。
今回はロシアでよく見かけるインスタントポテトサラダとオートミールとケーキを買ってみました。
厳つい面持ちのスターリンというワインも買おうと思いましたが2000円も出したくなかったのでまた次回という事で。
早速朝食でオートミールとインスタントポテトサラダを頂きます。
まずはポテサラ。乾燥ジャガイモの粉末が入っててお湯を入れればすぐ完成。
意外とパンチの効いた味わいで食べ応えもあり非常食として優秀かも。
オートミールは・・・まぁロシアやベラルーシの朝マックで食べた味無し麦みたいな感じです。まぁ味も特にないので普通ですね。。。
現時点では西側vs旧東側みたいな世界の構図だと思うのでロシアが中国に販路を求めるのは自然な流れなのかもしれないですね。
どこぞの学者が言うようにロシアが経済植民地になるかもという話もあり得るのかも。
中国人だって今まで清と不平等条約を結んだり領土をとったりと色々あったロシアに対しては全幅の信頼を置いているかというと怪しいものですが、そこに関しては教育現場でもメディアの間でも現在はそれほど強調はされていない印象です。
世界情勢をみて一応ロシアと仲良くしとこう程度なのかなーと思います。
せっかく行政書士の試験が終わってのんびりできるかと思ってたら業務多忙の為なかなか更新できないでおりました。
元旦から1/5まで会社を休みにしたので中国北方の刀削麺で有名な山西省の大同と河北省を周遊してくる予定になりました!是非レポートをお楽しみに!
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