ラオス旅行

【ラオス&カンボジア】癒しを求めて東南アジアへ①6年ぶりのラオス首都ビエンチャン

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うちの会社の春節休みは1月25日~2月7日まで。
ちょっと事情があって2月2日の午前中までは出かけることが出来なかったのですが午後からフリーになりましたので久しぶりの東南アジアです。


目次:


ラオス首都ヴィエンチャンへの行き方

筆者がいる広東省からインドシナ半島は地理的に近く行きやすいのですがかなり久しぶり。
今回のルートはこんな感じです。
筆者はバックパッカーとは一線を画す旅行好きオジサンですが今回はバックパッカーが好きそうなルートです。

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ヴィエンチャンには日本からの直行便は無かったと記憶しております。
日本から安く行く場合は大体このパターンになると思います。

  • 東京→香港→ヴィエンチャン
  • 東京→広州→ヴィエンチャン
  • 東京→上海→ヴィエンチャン

時間のある人は・・・・

  • 東京→ハノイ→ヴィエンチャン(陸路)
  • 東京→昆明→ヴィエンチャン(鉄道)

他にも日本から直行便のあるベトナムやタイから行ってもOKですが、中国を経由していくのが今のところは一番安くて速いっぽいので是非検討してみてください。


2月2日19時の広州国際空港はガラガラ。恐らく春節真っ盛りでまだまだ一家団らんや親戚との宴会があるせいか広州空港は全然人がおらず15分ほどでチェックイン→出国→セキュリティチェックが終わってしまいました。


搭乗ゲートが広東建築デザイン風になっているのも良いですね。
因みにラオスは中国語で「老挝」ヴィエンチャンは「万象」ワットタイ空港は「瓦岱机场」。


今回は中国LCCの九元航空。エアチケットも九元だったらいいのですが広州→ヴィエンチャンは片道約14000円程度でした!まぁ十分安いと思います。
LCCなので機体が古めなのとシートが固くて狭いですが2時間のフライトなので問題なし。


ワットタイ空港はヴィエンチャン市の西約7キロのところ。
時間が早ければバスでタラートサオまで30~45分ほど。

到着時間が遅かったのでクーポンタクシーで向かいます。
到着ゲート出てすぐのところにカウンターがあるので見つけやすいと思います。
タクシーで宿のあるパトゥーサイ近くまで15分で1500円ほど(高いな。。。)


首都らしくない首都ヴィエンチャン

うーん。ちょっとラオスの方々には失礼な言い方になってるかもしれません。。。
中々うまい言い回しって見つからないんですよね。。悪い意味でも見下してるわけでもないです。
ただ現代アジア各国の首都のイメージって凄い賑やかか高層ビルが乱立してるイメージ。
左がバンコクで右が北京です。


ヴィエンチャンは過去2009年と2019年に行っていますが上記二都市とは違い静か過ごしやすくそれがヨーロッパを中心に各国の旅人を引き付けているんだと思います。

到着時刻が夜10時近かったのでまずは街の中心部パトゥーサイ(凱旋門)。
変わらず威風堂々としています。
横の屋台で適当に夜食とビールをたしなみます。
横に地元ギャル軍団がいましたが小心者な僕は特に何もせず。


中国系の練り物にラオス独自の甘辛ソースを混ぜてあるやつ。
練り物はまぁ普通ですがソースは悪くなかったです。屋台のゴチャゴチャ感が東南アジア。


2日目の夜行バスでラオス南部のパクセーに行く予定があるのでヴィエンチャンの滞在は1日だけ。まぁ焦って観光せずゆっくりと楽しみのがラオス流。
てかパトゥーサイ近くにマルハン銀行が。マルハンってパチ屋じゃなかったっけ?

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バックパッカーや飲食店が集まるナンプー噴水広場へ。
まぁ何も変わっていないですがここを目印に色々動くと分かりやすいです。


そして遅めの朝食。インドシナ半島各国にフランスパンサンドがありますが甘辛シャキシャキな具が入っているラオスのサンドが一番自分の口に会います。
ハーフサイズの普通の具で28000キップと(200円)は良心的。レモンティーは微妙。


ビエンチャン市内は寺院観光とメコン川を見てまったりするくらいかな。
とりあえず再びパトゥーサイへ。昼と夜では雰囲気が違う。


来るたび上からヴィエンチャンを眺めますがやはり首都っぽくない(笑)
でもこれがいい。また、細かい装飾も中々です。


ヴィエンチャン最大規模の市場タラートサオは中国歴が十数年もある筆者と比べると特に印象にも残らない巨大雑貨市場。。。。ですが日本から来た皆さんはココでアジアの雰囲気を存分に味わっておきましょう。また、両替商も多いのでラオスキップが欲しい人もこちらへ。
上記パトゥーサイから南へ徒歩500メートルほどです。写真左の金ぴか象さんが目印。


そして昼飯。もちろんラープと蒸したもち米だろ!
ラオスに来てこれを食べなきゃ意味がないと言えるほどラオスを代表する美食。
本当に美味しい。肉の種類を選べるのですが筆者は鶏肉派です。

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何となく川沿いに行きたくてプラプラしていると・・・・大きな像が。
ラオスの英雄アヌウォンです。現在はソフトな社会主義国なので王様はいませんがラオス最後のヴィエンチャン王国の王様です。


仏教国ラオスでは寺院見学も忘れてはいけません。
今回は2つの寺院を見に行きました。
いずれも地球の歩き方に載っている有名な寺院です。ワット=寺だったと思います。


ワット・シーサケット
19世紀建立なので比較的新しいシャム様式の寺院。
博物館的な存在で色んな文物が展示されており仏教に興味がある方は必見ですがちょっと筆者には価値が分かりにくかったです。。。まぁ雰囲気を味わえればOK。

日本の仏教寺院と違い派手っす。
無数の仏像があるのでじっくり見ていくと表情が少しずつ違うのが分かります。


街中にぽつんと佇んでいるのがタートダム
うーん資料が少ないですが中々に味わいのあるストゥーパ(仏塔)です。
小さな公園なのでベンチでまったりお茶を飲んでも良いのかも。


観光地スポットが少なめなヴィエンチャンですがまったりゆっくり街歩きをするのが良いんじゃないかと思います。しかし街中を見ているとラオス隣国の中国からの投資が凄い勢いで入ってきており一部は街そのものが中国化しているようにも感じます。
中国の雲南省からヴィエンチャンまでの新幹線も開通しているのでこれも時代の流れかな。


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ヴィエンチャン編はここまでです。
夜行バスでラオス南部のパクセーに向かいますが次回記事で書きたいと思います!
お楽しみに!

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