中国 旅行 広東

中国 広東省にも絶景スポットがある!水墨画の世界へ!広東省英徳へ。

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これは2014年佛山市在住時の出来事。週末日帰りドライブです。

水墨画のような山々がある場所と聞くと想像するのは桂林ではないでしょうか?恐らく中国人も同じだと思います。20人民元札も桂林ですしね。

また、広東省には自然をみるような観光地が少ないといった話も時々聞くことがあります。

「有名な」というのは確かに少ないかもしれませんが広東省全体では観光スポット自体はそこそこあったりします。今回行った英徳もそのうちの一つです。

場所は広州の北側約140キロほどの場所です。

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中国最大手の神州レンタカーでワーゲンの小さいセダンを借りました。1日で4000円ほどで返却時にはガソリンを借りた時点まで入れる必要があります。アプリで予約をして免許とパスポートを持っていけばOK。デポジットが少々高く80000円ほどです。車を無事に返せれば戻ってきます。

元々車の運転自体はさほど好きでもないのですが英徳の観光地までは公共交通が不便なのでレンタカーです。広州から2時間ほどで到着です。まずは昼飯ですが英徳周辺は地鶏がメチャクチャ美味しい。とり鍋とスチームチキンです。香りが非常に濃厚。というか腹が・・

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そして水墨画の世界。桂林にも全く負けていません。広東省北部~西部はカルスト地形エリアが人がっており観光開発されていないエリアでも絶景を堪能することができます。

どうでしょ?全くの無名の土地ですが桂林にも負けていないと思います。いるのは観光客ではなく地元民のみ。いい感じ♪

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実はちょっとだけ観光地化されている場所もあります。入場料1000円を払って入ります。カルスト地形の芸術作とでも言いましょうか、非常に独特な岩と船で川を進んでいくのがインディージョーンズっぽい。

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岩が雨風で浸食されてできるのがカルスト地形。であればこのような地形が出来上がるまでにどのくらいの年月がかかっているのでしょうか?想像がつきません。

ちなみに車やバイクで自走できるようになると穴場をどんどん発掘できるようになります。

中国はガイドブックにも載っていない美しい穴場が数多く存在しているので中国で長期間暮らすのであれば免許は絶対取った方がいいですね!

今回のお話はここまでです。

次回は・・・桂林です(笑)

定番スポットですが実は社員旅行です。

ではでは!

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